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[その2]中古のゲームの見分け方、濡れ、湿気編

今回は中古ゲームの濡れ、湿気の見分け方について注意点を書いていきます。

[その1]中古ゲームの見分け方、日焼け、ディスク編

↑初めてこのシリーズを読む方はぜひこちらも読まれてください!

この記事と前の記事を読めばゲームソフトの日焼け、ディスク違い、濡れ、湿気についてかわしくなり中古品の買い物上手になれることでしょう!

湿気はともかく濡れだけは絶対に避けたい状態ですのでぜひ最後まで読んでいってください!

なお基本的にPS3、PS4、PS5、PSVITAでの中古品の見方を紹介していきます。

濡れとは

濡れとは文字通りパッケージが何かしらで濡れている状態です。

それは雨かもしれないしただの水かもしれないしコーヒーかも?

濡れているとパッケージの印刷がボヤけたりとどんなに上手く乾かしても痕跡が残ります。

文字で見るより実際に濡れているものを見た方が早いので見てみましょう!

これは濡れていない割と美品ななゲームソフトです。

白いバックにピクトグラフのような赤い人間が写っているパッケージですね。

これが濡れると…

こうなります。

グレー?の濡れていた線が見えますかね?

画像だと見えにくいかもですがズームでもしてよく見ておいてください。

1度濡れてしまった以上もう元に戻すことはできません。

可能なら極力濡れているものは避けたいです。

フリマサイトなどでは濡れているとは明記せず状態が悪い、などだけ記載されている事が多いので中古品を買う場合はしっかりと商品画像をみましょう!

手にとって見ることのできる中古屋さんでは角度を変えたりして生で商品が見れるので判別しやすいです。

いずれにせよよく見てくださいね!

湿気とは

ぱっと見綺麗なゲームソフトですね。

そう、平面から見れば!

湿気ている状態とは管理方法が悪かったりした為パッケージの紙が水分を吸ってしまい波打っている状態のことです。

ちなみに画像のソフト、分かりにくいですがしっかり波打っています!

分かりやすいように上から見てみましょう!

お分かりいただけたでしょうか?

ご覧の通り紙の部分がぐわんぐわんです笑 しっかり波打ってます。

この湿気は管理状態の悪い中古品と新品の海外ソフトでもよく見られる状態です。

少しでも早く遊ぼうと新品を個人輸入したのですがご覧の通り湿気にやられていました。

湿気の厄介なところはフリマアプリなど正面からの静止画1枚では判別が難しいところです。

手にとって見ることのできる中古屋さんでは上から見れば湿気は一目瞭然なので見る癖をつけておきましょう!

まとめ

濡れているかどうか確認する

濡れていれば滲むので必ず濡れた痕跡があります。

中古屋さんなら基本的に回避できますが今回の画像の様に濡れている範囲が大きいとは限りません。

角だけ濡れていることもあれば、水滴が落ちたようなポツポツとした濡れ跡もあります。

必ずしも画像のような分かりやすい濡れた線の様なものが出るとは限らないことにも注意してください。

しかしパッケージの印刷は必ず滲むのでそのサインだけ見逃さなければ避けられるはずです。

湿気ていないか確認する

パッケージ表だけではなく裏面湿気るのでしっかり確認してみてください!

これはゲームを縦向きに持てば簡単に解決します!

なのでゲームソフトを手に取れる中古屋さんではほぼ確実に避けることができます。

が!!!!これからのゲームソフトの管理次第で湿気ることも十分にあることに注意してください。

濡れ同様、1度湿気ると基本的に元に戻すことは無理だと思ってください。

湿気が軽度ならパッケージから紙を取り外し重たいものを上にのせプレスし続ければ直りはしませんが気持ち程度ですが湿気具合も緩和されます。

絨毯の下や大判の本の間などどこに挟んでも良いのですが挟んだ場所を忘れないように注意しましょう。

問題なのはフリマアプリでの購入です。

写真の撮り方次第で濡れも湿気も隠すことが可能です。

商品の画像をよーくよーく見てから購入を考えてみてください。

また今回たまたま湿気ていただけで海外のゲームソフトは必ず湿気ているわけではないので勘違いされない様、お願いします!

次回は白かけ、帯、カバー編です。

説明書の有無などは重要視されがちですがそれ以外のものはあまり気にされていないように感じます。

実は結構重要だったりします。

詳しくは次回話させて頂こうかと思います!

[その3]中古ゲームの見分け方、白かけ、帯、カバー編

↑続きになります。ぜひ読んでください^^

全国のゲーマー、コレクターのゲームライフに少しでも役に立ちますように!!!